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140文字以上

140字じゃ収まらない話

マイケルがいなくなった日。



マイケル ジャクソンがこの世を去ってからもう7年。あの日のことは未だによく思い出す。朝起きると携帯に、僕がマイケル好きなことを知っている友人達からの物凄い数の電話やらメールが届いてた。亡くなったって噂はスーパースターあるあるだったので半信半疑だったけど、昼前に公式の発表があった。


この状況にどう向き合ったらいいかもわからなかったし、家にいるとおかしくなりそうだったので仕事に行った。おかげであの日の仕事の記憶は全くない。


朝から当時の職場竹下通りでは、何千回とビリージーンが流れていた。でもそれらには追悼の気持ちは1つもなくただ便乗して店内音楽を爆音でかけてるだけで、車のクラクション並みに耳障りだった。


早々に仕事を切り上げて、その日たまたま新宿OTOでピチカートファイヴ小西康陽さんのイベントがあり救済を求めに行くことにした。

新宿OTOに着くなり小西さんを見つけ助けを求めると「急なことでマイケルの音源持ってないんだ ごめん」的な答えが小西さんから返ってきた。一緒に行った友人と悲しくフロアでお酒片手に小西さんのDJを聴き始めて30分経過したころ、突然ビリージーンのドラムが鳴り、鳥肌と同時にその日欠けてたものが満たされ涙目になった。その日聴いたどのビリージーンよりも想いがあった。そのビリージーンで友人と僕はあの日小西さんに救われました。小西康陽さんありがとうございました。


そしてその次の日、追悼DJをやらせてほしいとあらゆるクラブにお願いしまくって、バー青山で3日間連続でマイケルの曲をかけまくりました。その日が僕の現場DJデビューになりました。


おわり。